東京寫眞帖 20170702

かむろ坂

 
このあたりまで来たのはこれが初めてで、こんなみごとな桜並木だとは知らなかった。
地図を眺めているだけではわからないことのほうが断然多い。
桜の枝は鬱蒼と茂って陰をつくり、道は目黒川に向かってくだっていく。
もう少し早くに起きられたら、川べりまで出る余裕があったかもしれない。
7時を過ぎて雲が晴れはじめ、だんだん気温が上がってきている。
首すじから背中に汗が伝う。
このあたりで折り返して戻らないと。
すこし名残惜しい気持ちで、川とは反対に、武蔵小山へ向かって坂を上る。
今度はもう少し早くに、
あるいは秋の日中にでも散歩がてら、目黒不動まで足を延ばすのもいいかもしれない。

陽は中天を過ぎて 2nd season

第二人生。 ここから歩いていこう、 鮮やかな夕映えのなかを。 大丈夫、自分はまだ生きている。

0コメント

  • 1000 / 1000