歌いすぎた

そろそろお昼になろうかという11時半すぎ、突然周りの部屋から大きな物音がしはじめた。
どうやら上の階では大掃除、隣の部屋は住人が引っ越して行ったので業者さんが入って内装工事。そのうち重たいドリルの音までしてきた。
ということは。
これは練習にうってつけということでは?
いくら大きな音で弾こうが歌おうが、向こうには聞こえまい。
ふだんは遠慮して小さい声で歌っているので、ちゃんと音が伸びずにすぐに息切れしてしまうけれど、周りがこれだけ騒音を出してれば、私がふつうに歌っても問題なさそう。明日は合奏練習だし、なんてちょうどいい。
で、肝心のお三絃の音も聞こえないくらいの声量でさんざん気持ちよく歌っていたら、急に声が出なくなった。
ええと、どういうことかな?
いつのまにか喉で歌ってしまってたんだろうか。カラオケの翌日みたいに、高音が出ない。むりに出そうとすれば、おばあさんみたいなヒヨヒヨした声が出る。むろん音程は外れる。
うう、せっかく我ながらいい声が出てると思ってたのに。まるで自分じゃない誰かが歌ってるんじゃないかってくらいに、低い音も高い音もきれいに出てたのに。
はあ… 調子に乗りすぎた。これ、明日までに治るかな。

陽は中天を過ぎて 2nd season

第二人生。 ここから歩いていこう、 鮮やかな夕映えのなかを。 大丈夫、自分はまだ生きている。

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