荘周の夢

雨に降り籠められた一日は世界から隔離されたかのようにひとり部屋に閉じこもり、ラジオもネットのテレビも消して、静かにしずかに沈潜していく。
時折り電車の音と振動。
そしてまた静寂。
昨日までの日常が、なんだか別の人生の夢のように思える。今夜眠って起きたら、自分はまだこの自分なんだろうか。

陽は中天を過ぎて 2nd season

第二人生。 ここから歩いていこう、 鮮やかな夕映えのなかを。 大丈夫、自分はまだ生きている。

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