夢日記
昨日見た夢のことをすこし。
平屋の家だった。
玄関の脇に壁と見せかけた引き戸があり、そこから先が自分の居住スペースになっている。
玄関脇すぐの広い部屋、それからもう一室、見ると神棚まで備え付けられていて、まだお札も鏡もないので、そのうちお迎えしてこようかな、などと思う。
神棚の部屋からは奥の土間が見え、そこは共同で使える台所のようだった。つまりここは平屋ながら集合住宅らしいのだったが、しかしこの一階全部が自分のもののようであり、間取りを見たときは気づかなかったなあ、ずいぶん立派な家を買えたなあ、親がびっくりするだろうな、と我ながら感心する。
中庭は土で固めただけだけど、庭に面した屋根の庇が深くて、部屋はちょうどよい薄暗さで涼しい。
最近の暑さに辟易して昔の日本家屋ならこんなに暑く感じなかったかもしれない、などと妄想していたからこんな夢を見たのだろうか。
L字型に曲がった縁側の廊下の突き当たりがお手洗いで、そこから振り返ったら、親せきみたいなおじさんがふたり、縁側に座り込んでにこにこしていた。
あれ?
まさかこれってあの世の家の夢じゃないよね? 男ふたりって夢占い的にはよろしくないんじゃ?
あれれー。急にこわくなってきましたよ…
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