今日の本棚
先週末、少しはやく帰れたので、久しぶりに本屋さんに寄ってみたら、大好きな版画家の画集が出ていた。
「巴水の日本憧憬」川瀬巴水・画、林望・文
平積みされた画集の前で買おうかどうしようかしばらく迷って、2日の夕方にもう一度来て、ゴールデンウィークの自分へのプレゼントにしよう、と思った。
淡く優しい、けれどどことなく翳のある色彩が、いまでは見ることのできなくなった風景と相まって、心をとらえる。
で、本屋さんに来てたった一冊で出てこられるわけがないのだった。
「とめられなかった戦争」加藤陽子
「慟哭の海-戦艦大和死闘の記録」能村次郎
「ソビエト連邦史 1917-1991」下斗米伸夫
「増補 十字軍の思想」山内進
例によって戦争ものかソビエトもの…
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