夢見月

花は咲き花は枯れ、腐り崩れて土に溶け、あとかたもなくなり。
季節は春夏秋冬とめぐりめぐって、数え切れないほどの時を重ね、いつかこの自分も消える日が来て。
そうしたらこの心とやらはどこへ行くのだろう。
夢のあわいに漂うように。
生死のはざまをたゆたうのだろうか。

陽は中天を過ぎて 2nd season

第二人生。 ここから歩いていこう、 鮮やかな夕映えのなかを。 大丈夫、自分はまだ生きている。

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