三日暮れ

福茶淹れ 友の賀状を あらためる

正月正月と言っていてもあっという間に三日も暮れて、ラジオをかけながら帰省の荷物を片付ける。
お湯を沸かしてお茶でひと息。
湯呑みに梅干しと昆布を入れてお茶を注いで、福茶のまね。
ついでに大好物の市田柿を添えてみる。

友人たちからの年賀状は、一様にコロナのこと。それなりの年齢になったこともあって、ここ数年は体調の話題も多くなっていたけれど、今年は例外なくお互いの健康を祈る言葉が添えられていた。

一緒に机を並べて学んだ日々から幾年もが経って、それでもこうしてお互いがお互いを思い出し、思い合えることに感謝。

なつかしい人たち。
みんなの今年がよい一年でありますように。

陽は中天を過ぎて 2nd season

第二人生。 ここから歩いていこう、 鮮やかな夕映えのなかを。 大丈夫、自分はまだ生きている。

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