夕暮れの多摩川へ

午前中いい具合に曇っていたせいか久しぶりに走りたくて仕方なくなって、けれどモタモタしているうちに午後になり日射しが強くなりすぎて、陽が落ちるのを待っていた。
ようやく夕方6時、ママチャリで多摩川べりまで。
風を身体に受けて走ることの爽快さ。
多摩川大橋まで着いた時にはもう7時近くで、空にはきっぱり半分に切られた冬瓜のような白い月。
多摩川はこの湾曲ぶりがとても魅力的で、いつ見てもいくら見ても見飽きない。

こんな時間に走ったのは初めてだったし、薄暗いなかを走るのもかなり怖かったけれど、行ってきてよかった。
闇に沈みゆく川べりの道は意外にもランニングする人や犬の散歩をしている人、スポーツタイプの自転車でシャーッと走り抜けていく人が多くいて、夕食の支度をする時間にきままに自転車を走らせている自分のヤクザぶりを後ろぐらく感じていた気持ちが少し救われた。
現代日本に生まれたことに感謝。

陽は中天を過ぎて 2nd season

第二人生。 ここから歩いていこう、 鮮やかな夕映えのなかを。 大丈夫、自分はまだ生きている。

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