トネリコさんがやってきた

もう何年も前からほしいなあと思っていたトネリコの木を買ってきた。
暴力的な夏の日差しを避けて夕方になるまで買い物に行くのを待っていたのだけど、外に出てみたら風が吹き渡っていて歩きやすくて、それでふと、少し先の花屋さんまで足をのばしてみた。
そしたらそしたら。
数ヶ月前には一鉢2,000円だったはずのトネリコが950円になってますよ? しかも、前はたったひとつきりしか置いていなかったのにいくつもあって選べるじゃないですか…
買いだよ、絶対にこれは買い。
そう思いつつも微妙に迷ってウロウロしていると、奥で電話をしていた店主さんが「はい、なんにしましょう」と出てきてくれたので、おもいきってひとついただくことに。
自分の腰の高さまである立派なトネリコの木。
とりあえずいったん家に戻ってベランダに据えて、さっそく水遣り。
お花屋さんは水さえちゃんとあげてれば大丈夫と言っていたけど、うちのベランダはまともに日の照りつける灼熱地獄だから、心配といえば心配なんだけど… 
それにしても、背の高い植物がいるだけで、ずいぶんベランダの雰囲気がちがう。
この木がどうかぶじに育ちますように。

陽は中天を過ぎて 2nd season

第二人生。 ここから歩いていこう、 鮮やかな夕映えのなかを。 大丈夫、自分はまだ生きている。

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