ひとり暮らしの週末は

空は青く澄み渡り暖かい晴れの日。
絶好の自転車日和。
…と思うのに、ひとり暮らしの哀しさでこういう日にはまず掃除洗濯、季節の変わり目だとエアコンの掃除だのカーテンの洗濯だのに取りかかってしまう。そんなわけで今日も自転車どころではなく、あれこれ片づけているつちに日が傾いていた。
実家にいた頃は、せっかく晴れている週末でも(というより、晴れているからこそ)家の中のこまごましたことで一日中くるくる動き回っている母親を「そんなにがんばらなくても、なにも晴れの日は今日だけじゃないでしょ?」なんて醒めた態度で見ていたのに、今じゃ自分が同じことをしている。ああしろこうしろと口うるさく言われることはなかったけれど、いつも見ていた姿が自分の奥底に根づいてしまった感じ。
とはいえ、自分が親と違うのはひとり身の気楽さで適当に加減ができること。日中掃除に精を出したなら夕方はお日さまの匂いのするタオルケットにくるまって眠り、目が覚めたらパスタにサラダの簡単な食事で十分。
全部をきっちりやる必要はない。
そのさじ加減を覚えたらずいぶん気が楽になった。

陽は中天を過ぎて 2nd season

第二人生。 ここから歩いていこう、 鮮やかな夕映えのなかを。 大丈夫、自分はまだ生きている。

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