つながりと断絶と。
ちょうど帰宅の時間帯、またしても自宅の最寄駅で人身事故。
都内ながら地方の私鉄のようにのんびりとした路線で、それが気に入っていたのに、これで今年2度目だ。というより、この街に越してきてから5年以上になるけれど、今まで一度も人身事故なんて起きたことがなかった。それが、立て続けに起きているのがなんだかうすら寒いような気がする。
最寄駅に着いてみればいつもと変わるところもなく、駅のすぐ目の前のお寺からは、来週のお会式に向けて練習をしているらしい鳴り物の音が響いている。
事故が起きようが起きまいが、その出来事と直接関係のなかった人たちの時間はこうして淡々と流れていく。そして自分も、何事もなかったように買い物を済ませ食事を摂り、こうして文章を書いている。復旧した電車が音を立てて走り過ぎ、アパートの部屋を揺らす。世の中の出来事とのつながりと断絶と。なんだか不思議な感覚だ…
0コメント