時が止まったかのよう

休み明けは身体も心も重だるい。
時計の針にへんな重りでもついてるんじゃないかと疑いたくなるほど、時間がのろのろと過ぎる。
ということで、川柳ふう一首。

珈琲の 色濃き毒の 杯かさね
 さりとも瞼はあかぬものよ

眠いときはどれほど濃いコーヒーもまったく効かないもので。
それにしても夕方はだいぶ過ごしやすくなった。昼間の熱のおさまった微風の中を歩けば、はやくも歩道の植え込みから虫の音が聞こえてくる。まだ8月半ばだというのに、こんなものだったろうか?

陽は中天を過ぎて 2nd season

第二人生。 ここから歩いていこう、 鮮やかな夕映えのなかを。 大丈夫、自分はまだ生きている。

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