はじめの一歩

陽はとうに傾いていて、中天をすぎたどころではなく、もしかしたら道はもうさほど残っていないのかもしれない。
そう思ったら、なにかせずにはいられなかった。
このままただ日々が色あせていくのを見ているだけではなく。
なにかを。
そんなはじめの一歩。

陽は中天を過ぎて 2nd season

第二人生。 ここから歩いていこう、 鮮やかな夕映えのなかを。 大丈夫、自分はまだ生きている。

0コメント

  • 1000 / 1000